Webマンガ「usao漫画」が、疲れたオッサンたちの心をつかんだワケ
今年になって「usao漫画」を知ったという、メーカー勤務の男性(40歳)はこう語る。
「読み手が、あまり言葉を発しないそれぞれのキャラの気持ちを想像しなければならないところがいい。僕の場合は、こんなくたびれたオッサンにも『ダメなときもあるよ』って言ってくれているように思えて、不覚にも涙が出た。オッサンたちも誰かに癒されたいんです。いや、オッサンこそ癒しを求めているのかも」
作者のusaoさんは、「usao漫画」を描くようになったきっかけをこう語る。
「5年前、友達が悩んでいたんです。私は何もできず、うまくアドバイスも言えずにいました。でも、何とかしたいという思いでその友達のために漫画を描いたことが始まりです。私にできることはそれしかなかったので……。それからは、受験を控えた友達など、周囲の人を応援するために描き続けました。今は、Twitterで見てくださっている皆さんに向けて描いています。
『うさお』や『うさこ』といった名前はネット上で何となく呼ばれるようになっただけで、私は特に名前をつけていません。そのほうが、それぞれ自分の身近な人の名前をつけたりして、自由に関係性を想像できると思うので」
――これからのusao漫画は、どうしたいですか?
「もっとたくさんの方に届けたいと思っています。『あなたが悩んでいることは、誰にでもあるよ。私にもあるよ、大丈夫だよ』って漫画で伝えていきたい。私の漫画でたくさんの人を幸せな気持ちにしたいです。でも本当は、私も『共感してほしい。悩んでいるって知ってほしい』と思っているんです。そんな自分自身のために描いている部分もあるのかもしれません」(usaoさん)
道徳漫画としてだけでなく、疲れたオヤジにも人気急上昇中のusao漫画。筆者が特におすすめなのは「過去と向き合う」「自分と向き合う」。
しんみりしていた気持ちにゆっくりと明かりが灯る。元気がなくてもいい、そんな夜もあるだろう。そんな時は居酒屋「心の中」の暖簾をくぐろう。
※usao漫画はここで読むことができる。http://usao816.tumblr.com/
取材・文/鈴木麦
usaoさん「悩んでいる自分のために描いている部分も」
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