更新日:2022年08月07日 19:12
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予算3000円で楽しむ激安「銀ブラ」プランとは?

 高級ブランドのブティックや路面店が立ち並び、飲食店ビルには寿司や鉄板焼き、フレンチやイタリアンといった敷居の高そうな一流のお店が多く入っている東京・銀座。  なにかとお金のかかる街というイメージもあるが、銀座は企業のギャラリーやショールーム、アートスペースなど、実は無料で時間を潰せるスポットが数多く存在する街でもある。本記事は洗練された大人が行き交う銀座の有名無料スポットを中心に、3000円で半日遊べるプランをご提案。  歩いているだけでも心をときめかせてくれる安い銀ブラ鉄板コースを紹介しよう。

男性一人様プラン:ギャラリー巡りのあとは蕎麦で締める

【半日コース】銀座プレイス→キヤノンギャラリー銀座→よもだそば  和光の時計塔の対角に建つ複合商業施設「銀座プレイス」。透かし彫りという伝統工芸をモチーフにしたという外観デザインが、銀座のランドマークとなっているが、このビルこそ最初に紹介したい無料スポットだ。  「ソニーショールーム/ソニーストア」では写真展やトークイベントなどが開催されているほか、「パーソナルコンシェルジュ」という無料サービス(要予約)では、ライフスタイルに沿った製品の相談や提案をしてくれる。  同建物内にはトイレや喫煙室、最新のテクノロジーを搭載した自動車やプレゼンテーションを行う日産の情報発信拠点「NISSAN CROSSING」もオープンし、銀座の無料休憩スポットのひとつとして、覚えておいて損はない。  SONYと日産の最新技術に触れた後は「キヤノンギャラリー」へ。写真・映像文化への貢献を目的に、キヤノンマーケティングジャパンが運営する全国7箇所に展開する40年以上の歴史をもつギャラリースペースで、プロの写真家やアーティストの写真が展示されている。またApple Store銀座では、3階シアターでワークショップなども盛んに開催されているため、こちらもAppleユーザーならばいい暇つぶしになるだろう。  そして、ソロ銀ブラの締めは「よもだそば」の自家製生そば。サクサクのよもぎてんぷらが載って370円というコスパの良さ。少々奮発するなら東銀座のほうへ足を伸ばし、粕漬け専門店「魚久」のあじみせ定食という選択肢も。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1222844
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