【半日コース】資生堂ギャラリー→ファンケル銀座スクエア→焼きとり 鳥ぼんち 　まずは、銀座四丁目交差点から中央通りを新橋方向に歩き、資生堂ビル地下一階にある「資生堂ギャラリー」へ向かおう。1919年にオープンしたこのギャラリーは、日本で現存する最古の画廊とも言われ、「新しい美の発見と創造」を活動理念として非営利で運営され、今まで行われた展覧会はなんと3,100回以上とか。 　京橋方向に歩を進めて「ギャラリー小柳」、森山大道の写真展などを多く開催する東銀座の「AKIO NAGASAWA」と巡れば、さながらギャラリー巡礼のモデルコースとなるが、今回は中央通り沿い、化粧品メーカー「ファンケル」の商品を実際に試すことができる“体験型セルフショップ”「ファンケル 銀座スクエア」に注目。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1222840 　スキンケアからメイク、ビューティーサプリメントまで豊富な品揃えを誇るビューティーショップで、お肌の部分チェックや、ワンポイントメイクアドバイスといった無料サービスなどもある。女性ならついつい長居してしまうこと間違いなしで彼女も大満足なはず。 　腹ごしらえは銀座三越9Fでオーガニックなランチを決め込むも良し。「ぎんざ春日」の天丼（1000円）や、銀座6丁目の「そば所 よし田」のコロッケそば（1050円）も良いだろう。ディナーなら夜景が楽しめるテーブル席もある「焼きとり 鳥ぼんち」がおすすめだ。熱々の鉄板で焼き上げる愛媛県今治市スタイルの焼鳥屋で、余分な油を焼き出し、旨味が残ったパリパリの皮目とふっくらと仕上がったお肉に酒が進む。 ＜取材・文／日刊SPA！取材班＞