ダラダラと深夜作業する「クリエィティブ系・夜型人間」の生産性が著しく低い問題…3人のダメな一日を追跡
毎朝5時半に起床しランニング、ゆっくりとお風呂で体を温めた後にストレッチ…。仕事の生産性が高まる「朝活」がブームになって久しいが、そんな絵に描いたように充実した朝を迎えている者がどれだけいるだろうか。
定時に帰宅できる業界であればそれを実践できる可能性があるが、編集者やデザイナーなど、クリエイティブに関わる者にとっては、深夜仕事上等の不規則な生活を送るのが当たり前になる。最近でも、大手広告代理店や新聞社の残業時間の長さが問題になったばかりだ。
新聞記事などでは「残業時間月120時間」「深夜2時帰宅」など、労働時間に関する事実しか書かれていないことが一般的だ。そこで本記事では、都内で働く3人のメディアパーソンに話を聞き、一日の流れを追ってみた。
そこで明らかになったのは、彼らの労働時間が長いわけではなく、勤務中の弛緩した精神と夜型生活が彼らの深夜作業や睡眠不足もたらしているという可能性だ。
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