カーライフ

「ノートvsプリウス」の販売台数対決で2017年は「トヨタvs日産戦争」が見られる!?

清水草一×渡辺敏史両氏による恒例のゆく年くる年自動車放談は、今回で14回目。愛すべきクルマバカの2人が2016年の自動車業界を振り返り、2017年に思いをはせる。

自動車業界ゆく年くる年クルマバカ新春放談2017

自動車業界ゆく年くる年クルマバカ新春放談2017

自動車ライター・清水草一 × 自動車ライター・渡辺敏史

――前回の2016年上半期放談では、走行用バッテリーを充電する世界初のソーラー充電システムを搭載するプリウスPHVの10月発売予定を受けて「無銭走行で生活防衛しよう!」という内容だったんですが。

清水:発売延期になっちゃったんだよ。

渡辺:夢の無銭走行は春までおあずけですね。

――では、2016年の自動車業界を振り返ると。

清水:なんといっても最大の話題は、高齢者の暴走でしょ。

渡辺:確かに。

清水:これは日本自動車業界の総力を挙げてなんとかしなきゃいけない問題だよ! 町工場が開発したナルセペダル(アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐワンペダル)っていうのはあるけど。

渡辺:ほとんどのクルマに後付けできるらしいですね。あとオートバックス(ペダルの見張り番)も出しましたし。

清水:なにしろ俺、20代の頃レース中にやったことあるんだよね。コーナーの立ち上がりでアクセル踏み始めてるときに後ろから追突されて、その瞬間、強い衝撃でわけわかんなくなっちゃって、そのままアクセル全開にしちゃったの。俺は20代でやっちゃったんだから、他人事じゃないんだよ。それにしても、大メーカーから解決案が何も出てこないね。

渡辺:ステーメント出しにくいですよね。暴走事故で一番多いのはトヨタ車だと思うけど、それはシェア50%、2台に1台はトヨタ車だから必然的にそうなるわけで。

清水:我々にはどうしようもないから、とにかくなんとかしてほしい!我々が高齢者になって、踏み間違いする前に、なんとかなってるといいけどね。

渡辺:あと20年たてば我が身ですから。

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30年ぶりに日産首位奪還!

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