過激コスチュームの女子ばかり!「フェチフェス09」フォトレポート
“フェチ”というテーマを元にアーティスト・コスプレイヤー・女優・AVなどジャンルの境界線を越えたボーダレスな即売会&パフォーマンスイベント『フェチフェス09』が1月29日に開催された。
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会場になったのは前回の「フェチフェス08」と同様、中央区日本橋の綿商会館。普段は企業の商談会・研修会・セミナーといった会議室利用も多いイベントホールだそうだが、小~中規模のオンリー系の同人イベント・即売会などでもよく利用されており、日曜のこの日ばかりはそのオフィスビルのような外観とは裏腹、会場は熱気ムンムンのエロエロ空間となった。
『フェチフェス』は、ニップレスや紐ビキニなど「もはや裸よりもエロいのでは?」と思われるような過激なエロコスチューム姿の女の子たちが、各ブースでフェティッシュな写真や動画、グッズなどを手売りする即売会。その非日常的な布面積はまさに眼福そのもので、ただブースを見て回っているだけでも十分に楽しめる。
加えて、ちょっとエッチな体験ができる体験型ブースも目白押しだ。今回の「フェチフェス09」では仮想現実をリアルに体験できるVR技術を用いた作品を出展する企業のブースも目立っていた。最近ではDMMでもランキング上位に食い込みまくりのVR作品。アダルト業界を席巻しているこの最先端テクノロジーに、当然、数多くの来場者が興味を惹かれているようで、フロアは芋を洗うがごとき人。緊縛ショーや『くびれ巨尻コンテスト』などが催された同フロアのパフォーマンスステージも大盛況だった。
定期的に開催される一大フェチイベントとしてすっかり定着し、夜のクラブで開かれる「フェイフェス910(ナイト)」や「フェチフェスアンダーグラウンド映像祭」など派生イベントの注目度も高い「フェチフェス」。直球のアダルトイベントにしては珍しく、一般の女性来場者の割合が高いのも特徴のひとつで、緊縛やVRなど体験型ブースに積極的に参加する一般女性も多く見受けられた。
ちなみに、今年のフェチフェスメジャーナンバーは4月30日(日)と9月23日(土・祝日)にも開催される予定とのこと。変態紳士淑女はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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<取材・文/日刊SPA!取材班>
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