Maison book girl「みんな争いを好まないグループです」――アイドルでアーティストな“ブクガ”の素顔
音楽好きやアイドル好きから注目されている、新進気鋭の4人組ニューエイジ・ポップ・ユニット・Maison book girl(メゾン・ブック・ガール)。昨年メジャーデビューを果たし、ワンマンは完売! 音楽シーンを魅了するアイドルでアーティストな“ブクガ”の愛称で親しまれる彼女たちの素顔に迫る。
――日刊SPA!でははじめましてなので、グループの紹介をお願いします。
コショージメグミ(以下、コショージ)「(アー写に)顔が出てないのが特徴で…」
井上唯(以下、井上)「変拍子を多様した曲を歌っていて…」
和田輪(以下、和田)「ポエトリー・リーディング(詩の朗読)をすることがあります」
矢川葵(以下、矢川)「女の子4人組のグループで、歌詞がダークだったりするんですが、メロディがポップなので、意外と耳馴染みのいい音楽をやってます」
――今日は自分以外の他のメンバーを紹介して欲しいです。まず、コショージさんから見た井上さんはどんな役割ですか?
コショージ「井上さんはフツーです。フツー担当。いちばん人間的…というか、ケープのCMとか出てるタイプ」
井上「ケープのCM…(笑)。じゃあ、髪の毛を活かしていきます」
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1314920
――それでいいんですね(笑)。では、井上さんから見た和田さんの役割とは?
井上「和田はダンスリーダーです。拍子がちゃんと分かるのが和田しかいないので、『カウントババア』って呼んでて、和田のカウントに習ってダンスを進めてます」
和田「昔から、ピアノとかやっていたので、活かしていきます」
――カウントババアと呼ばれているんですか?
和田「振付師がゲイのミキティー本物さんという人なんですけど、私がカウントに口出ししすぎて、『カウントババア!』って吐かれました(笑)」
――(笑)。和田さんから見た矢川さんは?
和田「可愛いです。可愛くて、可愛いものが好きで、可愛いアイドルが好き。他の3人はスッて感じだし、ビジュアルも青くて薄暗いのに、可愛げの部分を保ってくれている人です」
――矢川さんも受け入れてますね?
矢川「はい。人に褒められることがそこしかないので(笑)。でも、それ以外にもないのかな?って思ってます」
井上「欲しがっちゃった(笑)」
矢川「もっと特技的なものが欲しいなと思ってます」
――矢川さんから見たコショージさんは、どんな人ですか?
矢川「コショージはブクガの核です。最初にサクライさんとコショージが作りはじめて、ポエトリーの詩を書いてくれたりセットリストを決めたりしてくれていて、ブクガの根っこの部分を担っています」
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