雑学

「結婚はコスパが悪い」と言う30歳独身男が、60万円でゲットした優越感とは

「30歳まで新卒」という採用方針を掲げる大手企業が増えるなど、労働力不足に苦しむ日本において30歳の人材活用は急務と言えるだろう。とはいえ、最後の昭和生まれのゆとり世代は複雑怪奇。日本の未来に必要な彼らと向き合うべく、その生態を徹底調査した!

優越感に浸りたくて航空会社の上級会員に


特典航空券でビジネスクラスに乗る

マイル加算率が増え、特典航空券でビジネスクラスに乗る機会も増えたとか

 若い頃から旅好きで、大学時代にはバックパッカーとして海外を旅していた医療機器メーカー営業マンの北口守さん。彼が年上の旅仲間に影響され、「30歳までに入会したい」と憧れていたのが航空会社の上級マイレージ会員だ。

「空港のラウンジ利用など特典も多いですが、それ以上に一般搭乗客に対して『お前らより俺はワンランク上の人間なんだ』とステータスを感じられるのがいいですね

 ちなみに上級会員には、マイルとは別に搭乗時に得られるポイントが毎年5万ポイント以上必要。北口さんは週末海外や日帰り沖縄往復を繰り返し、昨年念願の上級会員に昇格を果たしたという。

「私のように資格獲得目的で搭乗することを“修行”と呼ぶのですが、私は飛行機好きなので乗るのは苦ではないんです。わかる人にはわかってもらえる。ここに喜びを感じます(笑)」

 上級会員になるためにかかった航空券代は、総額で60万円以上。趣味に使うお金としてはかなり割高だが、「それだけのお金を使えることが嬉しい」と話す。

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どうせ奥さんは許してくれないので結婚は当分先

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