更新日:2022年12月30日 10:32
お金

仮想通貨億超えトレードに挑戦――下落相場での“塩漬け”案件に解決法はあるのか<第5回>

ひろぴー:このチャート、上昇トレンド中に3つの高値が山のように並んでいますよね。人間の上半身みたいな形だから「ヘッド&ショルダー」。これが出現するとトレンド反転のシグナルです。 和田:人間の上半身って無理やりすぎません!?でも、確かに反転してます! ひろぴー:3つの山の間にある2つの安値を「ネックライン」と呼ぶのですが、下落幅の目安は「真ん中の高値とネックラインの幅」。「ネックラインから、この幅だけ落ちるだろう」と考えて利益確定 するとグッドです。 和田:今回だと、真ん中の高値が8万8000円。ネックラインが6万7000円だから、幅は2万1000円。ネックラインよりも2万1000円下の4万6000円まで落ちるだろうということですね。 ひろぴー:正解!売り始めるのは「ネックラインを割れたとき」です。 和田:ずっとチャートを見てるの、飽きちゃいそう……。 ひろぴー:ネックラインを割っても、そのまま落ちずに一旦ネックラインまで戻ることも多いんです。、ネックラインを割れたなと思っても、焦らずにネックラインの少し手前くらいに売りの指値注文を出しておきましょう。 【損切り】 買った値段より下がってしまった際、見切って売ることで損失額を確定させること。暴落の予測は難しいので、チャートを見ながらセオリー通り地道に利確していくのが吉 今回のトレード結果 総資産額:19万9900円 ETH:3.78(約19万6000円) 現金:862円
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