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不倫、DV、ストーカー…女性芸能人の男運悪すぎな恋愛事情

 タレントの紅蘭をめぐる騒動が、7月25日放送のフジテレビ『バイキング』で特集され話題を呼んだ。その騒動とは、事実婚状態だったラッパーのRYKEYから受けていた度重なるDV被害。名優・草刈正雄の娘である紅蘭にスタジオでも同情の声が寄せられていた。
紅蘭

※画像は、紅蘭のブログより

 そんな紅蘭のように、交際・結婚していた男性がさまざまな悪評や事件を引き起こした、いわば“男運がなさすぎる女性芸能人”は、波乱渦巻く芸能界には思いのほか数多く存在する。今回はそんな不運な美女たちを紹介しよう。

紅蘭:出産寸前でも放置!? 暴行で逮捕された事実婚DV元夫

 草刈正雄の娘であり自身もタレント活動をするかたわらで、パーソナルトレーナーとしても活動を続けている紅蘭。去年の12月28日に待望の第一子女児を出産した彼女だが、その側に事実婚状態だった父親であるラッパー・RYKEYの姿はなかった。
 かねてよりRYKEYから包丁を突きつけられたり、携帯を三度もバキバキになるまで破壊されたりするなど、モラハラやDV被害を受けていたそう。そして出産時は、破水が始まっていたにもかかわらず、「寝起き悪いのわかっててなに起こしてんだよ」と、RYKEYは彼女を病院に連れていくことすら拒否したというのだ。  その後、隙を見て実家に逃げ帰った紅蘭を追って、怒鳴り込んでくるなどRYKEYの暴走は加速。最終的には、彼女のマネージャーが経営するアパレル会社に乗り込んだ際に、スタッフに暴行を働いたとして7月4日に逮捕されている。

西山茉希:元夫・早乙女太一のガードレール暴行と育児放棄疑惑

 ファッションモデル兼タレントとして活躍する西山茉希も、あまり男運がいいとは言えないかもしれない。現在、二児の母である西山だが、今年の6月26日に大衆演劇で活躍する俳優・早乙女太一との離婚を発表している。
 その前兆は結婚前から現れていた。2012年5月、恋人同士だった二人はデートで鉄板焼き屋を訪れ、深夜に西山がかなりの泥酔状態に陥り、その後タクシーで乗り付けた早乙女の自宅マンション前で口論に。タクシーに戻ろうとする西山と降ろそうとする早乙女のやりとりは激化。興奮した早乙女が西山を引きずり下ろし、ガードレールに突き飛ばし、よろけた西山がアスファルトに打ち付けられたと報道されていた。  その後復縁し子宝にも恵まれたが、早乙女の育児放棄報道などもあり、二人は離婚に至ってしまった。何にせよ、今はかわいらしい子どもたちと健やかに過ごすことを祈るばかりだ。

大塚愛:元夫・RIP SLYMEのSUの不倫からストーカー被害に

 2000年代初頭に人気を博し、日本中を席巻した歌手の大塚愛。彼女も男運がなかったと言っていいかもしれない……。彼女の元夫は、こちらも日本を代表するヒップホップユニットRIP SLYMEのSUだが、二人は2018年11月に離婚している。
 その原因と言われているのが、SUの不倫癖。もともと前妻と別れる前にも不倫疑惑が出ていたSUは、再婚相手である大塚との間に女児をもうけたにもかかわらず、2017年4月にモデルの江夏詩織と不倫に至っている。  江夏の大塚へのストーキングといった嫌がらせ行為の過激化もあり、世間でのSUの評判は悪化。RIP SLYMEも活動自粛に追い込まれてしまう。その後、大切な子どもの生活を守るために離婚を決意した大塚だったが、SUから養育費は送られてこないどころか、約束だったライフラインの支払いすら残高不足でできない通知が、大塚の元に来てしまったという報道も出ていた…。
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押尾学との離婚劇も
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