2019年、民謡が「最先端のカッコいい音楽」として聴かれるようになる!?
2018年には久保田麻琴氏が監修した「阿波の遊行」や「牛深ハイヤ節」といった土着の民謡をセンス良くパッケージしたCDや、日本民謡とラテン音楽を当世風に融合させたバンド、民謡クルセイダーズのデビューアルバムも話題を呼んだ。
「今まで、民謡をはじめとする日本の民俗芸能はクラブのターンテーブルに乗らないどころか、正当に扱われてきませんでした。それが、『最先端のカッコいい音楽』として新たな評価を獲得し始めています。
多くの人に知られることなく眠っている民謡が、全国各地にまだまだたくさんあります。地元の盆踊りに足を運び、そこで50年前にどんな曲がプレイされていたかをお年寄りに尋ねてみてはどうでしょうか? 日本オリジナルの音楽であり、老若男女をつなぐキラー・チューンとして、2019年は一気に民謡に火がつくでしょう」
【俚謡山脈(Riyo Mountains)】世界各国の音楽がプレイされるDJ パーティ「Soi48」内で活動する日本民謡を愛する2人組(ムード山+TAKUMI SAITO)のDJユニット。日本各地の民謡を収集・リサーチし、DJプレイやCD・レコードの再発を手掛けるなどの活動を行っている。最新リリース監修作品は「葛西おしゃらく保存会、他/おしゃらく」
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