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前澤社長の1億円お年玉、落選者たちの恥告白「偽アカにもダマされちゃった」

 2019年早々、派手なイベントで世間を賑わせたのは、株式会社ZOZOの前澤友作社長だ。「総額1億円のお年玉」と題し、100人に100万円をプレゼントするというリッチな企画は、前澤氏のTwitterをフォローし、当該記事をリツイートするだけの簡単な応募方法などもあって応募者が殺到。フォロワー数は急上昇し、世界最多のリツイート記録を更新した。


 8日に発表された結果発表では、Twitter上で幸運な当選者の喜びの声が挙がった反面、「当たらなかった」「100万円欲しかった」など、落選者の恨み節も多く見受けられた。中には、落ちたとたんに「踊らされた」とか言い出す人もいる。

午前中、ずっとDMを見ていた


「前澤さんのTwitterをフォローして、リツイートして、媚売るつもりで彼の他の投稿もせっせとリツイートしてたのに、落選しましたよ」

 こう恨み節のように話すのは寺田陽平さん(仮名・26歳)。彼は、今回の企画が始まってすぐに参加したという。

「正直、『夢』を始めとした前澤さんのポジティブな投稿にはまったく興味ないのですが、100万のためですから我慢してツイートを読んで、リツイートしまくってました。応募した理由ですか? ただただ金が欲しかっただけです。夢なんてありませんよ」

 既に日刊SPA!の別の記事で掲載したが、100万円をゲットした当選者の多くは、前澤氏に夢を語っていた人だ。寺田さんのようにただお金が欲しいだけでは、最初から敗北が決まっていたのかもしれない。


「発表日の午前中はずっとダイレクトメッセージのところを見ていました。家でタバコを吸いながら、歯を磨きながら。通勤の京浜東北線の車内で約40分、ずっとです。会社に着いてからもトイレの個室に入ってチェックして。スクロールのしすぎで指がジンジンしました。『100名の当選者さまにDMを送り終えました。』の投稿を見た時は本当に悲しかったですね。スマホの充電が18%になってましたよ。

 その後、実は前もって夢を語った人が当たっていたと聞いたときはムカつきました。期待していたのに、『プレゼン込みかよ!』と。正月に引いたおみくじで大吉だったので、『もしかしたら当たるかも?』とわずかでも期待したこの気持ち。どうしてくれるんだ!」

 おそらくだが、「プレゼン込み」の条件が事前にわかっていたとしても寺田さんは当選しなかったのではないかと感じるのは気のせいだろうか……。

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偽物にも踊らされる

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