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木下優樹菜が活動休止を発表。元ヤン気質は大人になっても抜けないのか?

木下優樹菜を突き動かした武勇伝作成モード


 しかし、武勇伝というのはあくまで仲間内だからこそ成立するもの。今回の木下には当てはまらないような気もするのだが…。 「今回の木下優樹菜は、ご指摘の通りにヤンキー気質丸出しなわけで、さらに言うと、彼女は反射的にこの武勇伝作成モードに突入してしまったのではないかと分析、推測します。武勇伝なら『やり過ぎ』も『非常識』も許される。いや、そのほうが仲間にはウケる。この騒動で見せた彼女のヤンキーっぽさは、仲間を意識しつつ、『ここでひとつ武勇伝を打ち立てなきゃ』といった姿勢が感じられる。これがまさに彼らのチープかつどこか滑稽な印象として伝わった結果だと思えるのです」  確かに、木下が送り付けたDMの文面からは、「実姉を守る」といった気概と同時に「私が本気出せばこれくらいやる」のような勢いも感じられた。春日氏の言うよう、姉を守るために興奮、我を忘れてつい、元ヤン部分が過剰に露呈したのかもしれない。  この騒動で、木下の好感度が急激に下がってしまったのは言うまでもない。それだけに本人は、軽率な行動を取ってしまったことに対して後悔しているはず。  彼女のヤンキー気質がタレント気質を勝り、「新たな武勇伝誕生」を喜んでいる…なんてことはきっとないだろう。<取材・構成/日刊SPA!取材班>
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