JRA新人騎手を買える時期、得意コース…その狙い時を元敏腕競馬記者が伝授
―[元敏腕競馬TMの期待値マシマシ話]―
今年JRAでは美浦所属で秋山稔樹騎手、小林脩斗騎手、原優介騎手、栗東所属では泉谷楓真騎手の計4人がデビューを果たした。”馬7:人3”と言われるように、騎手はレース結果に3割影響を及ぼすと考えられている。よって、騎手の特性を知っておくことは馬券的中への近道となる。ただ100人以上いる騎手を1人1人分析・して紹介していくのは物理的に難しいし、予想する段階でも活用しにくい。そこで今回は“新人騎手”というひとつのくくりで見たときに、“買える条件”と“危ない条件”を紹介していくことにする。効率的かつ効果的に新人騎手の特徴をつかんで万馬券ゲットにつなげてほしい。
新人騎手の特性を探るために、昨年デビューした斎藤新騎手、岩田望来騎手ら7人の2019年3月2日~2020年2月29日までの1年間のデータを参考に紹介していくことにする(回収率のブレをなくすために単勝オッズが100倍以上の馬は除く)。
技術が上達するのは秋以降
減量特典がない特別レースは軽視
人気馬は信用してもOK
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元「競馬エイト」トラックマン(栗東担当)。学生時代には中央、地方を全場渡り歩き、フランス、香港、ドバイまで駆け回っていた、根っからの現地観戦好き。『競馬伝道師』として週刊大衆やモンドTV「競馬バトルロイヤル」などでも活躍している。
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