なぜ日本車は「ダウンサイジングターボ」で出遅れているのか?
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
ハイブリッドカー、電気自動車、燃料電池車などの研究では、世界をリードしている日本の自動車産業ですが、世界の主流はガソリンエンジン車。10数年後も、それは変わらないとの予測が立っております。そんなガソリンエンジン車の世界的なトレンドは、繰り返しになりますがダウンサイジングターボ。今回は、その最高峰の怪物マシン2台を比べてみました


A45AMG4MATICは658万2000円~。7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の四駆でスピードメーターは320kmまであります。2000ccで360馬力のA45AMGも1600ccで270馬力のRCZ-Rも、市販車の同一排気量では最高馬力の1台です。ゆっくり走ればとってもジェントル、飛ばせばレーシングカーのようでした
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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