「寝不足」は万病のもと。慢性疲労にうつ病、肥満まで
―[危険!9月は男をブサイクにする!]―
夏の間に蓄積したダメージが爆発する9月。「夏場は暑さによる寝不足と疲労感でゲッソリ。でも、『夏は寝苦しいのが相場』だから諦めてます」(37歳・金融)との意見もあるように、夏の大敵といえば睡眠不足だ。そこで、スリープ&ストレスクリニック院長の林田健一氏に夏の寝不足が与える影響を聞いた。
「寝不足が蓄積すると、集中力の低下はもちろん、感情のコントロール不全を起こします。あまりにこうした状態が続くと、うつ病になることも。また、影響はもちろんメンタル面だけではありません。慢性的な疲労感はもちろんのこと、『寝不足は万病のもと』と言われるように免疫力が下がり、秋口に風邪をひくなど、後に響きます」
また、睡眠不足は心身の疲労を起こすだけではなく、見た目にもダメージを与えることも。
「寝不足になると血糖値や血圧が不安定になり、食欲が増進され、夏太りを引き起こします。また、肥満が進むと、首まわりの気道が圧迫され、睡眠中に呼吸が止まる『睡眠時無呼吸症候群』にもなりやすい。これは、脳卒中や心筋梗塞などの要因になります」
睡眠不足は外見のみならず、生死にも影響を与えるのだとは……。だが、その気になる対策とは?
「9月は暑さも落ち着いてきたので、睡眠がしっかり取れると、解消されることが多いです。もし、いまだに眠れない状況が続く人は、積極的に体を動かしたり、あとは、寝る前にぬるめのお湯にゆっくり浸かるなどの対策が最適。就寝前のPCやスマホの使用はやめる……などですね」
睡眠不足は男を下げる。たかが睡眠とあなどるなかれ!
<対策>
寝る前の習慣を見直して、質の高い睡眠を確保せよ!
【林田健一氏】
日本睡眠学会睡眠医療認定医。スリープ&ストレスクリニック院長。日本でも珍しい睡眠医療認定医。著書に『朝、スッキリ目覚め「いい眠りだったな」とつい言ってしまう本』
― 危険!9月は男をブサイクにする! ―
『朝、スッキリ目覚め「いい眠りだったな」とつい言ってしまう本』 睡眠不足は万病のもと |
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