「ラブホのベッド」はキレイなのか? 雑菌数を測定してみた結果は…
風邪や溶連菌感染症が毎年流行し、手洗い、うがいが叫ばれるこの季節。気をつけているつもりでも、意外な場所にも雑菌は潜んでいる。そこで、雑菌繁殖スポットを探し、実際に「ふき取り検査器」で測定調査を実施したところ――
一見清潔そうなのに汚いものがある一方で、汚いイメージがあるものの、測定してみると実はキレイだったものもある。
筆頭に挙げるのは「エレベーターのボタン」だ。不特定多数の人がピンポイントで触れることから、指の関節や鍵など、直接触れることを避ける人もいるのではないだろうか。だが、測定してみると数値は147(※)。抗菌処理が施されていることもあり、驚くほど清潔な結果となった。
また、人の手から人の手へ行き渡る「硬貨」は579。硬貨に使われている銀や銅は微量の殺菌効果があるともいわれているが、その作用なのだろうか。
偏見だった? 実はキレイだったものたち
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