キャバ嬢たちが年末に“整形休暇”を取る理由
忘年会シーズンの飲食店は予約を取るのが難しいほど混み合うが、忙しくなるのはキャバクラも同様。年末は店で働くキャバ嬢たちにとっても1番の稼ぎ時である。が、それにもかかわらずこの時期に一週間程度突然休暇を取るキャバ嬢がいることをご存知だろうか。
「そういう女性は、里帰りではなく『整形休暇』を取っている可能性があります」
こう語るのは、過去3店のキャバクラを渡り歩き、自身も美容整形を3回繰り返している湯島のキャバ嬢・美緒さん(21歳)。
「年末は1年間で最もお店が混む時。出勤しないとペナルティが発生する店もあるほどです。にも関わらず女の子が休むのは、その時期しか整形ができないからです」
整形手術自体は、大掛かりでない限り1日で終わる。だが、手術後から腫れが引くまでの「ダウンタイム」という時間があるため、ある程度まとまった時間を確保する必要が出てくる。特に、日中はOLとして働いている“OLキャバ嬢”の場合、長期休暇を整形の時間に充てるしかない。
「私がしたのは“プチ整形”と言われる埋没式の二重整形でしたが、3、4日は腫れが目立ちました。メスを入れる切開式の二重整形と鼻の整形をした同じお店のコは、一週間以上のダウンタイムが必要だったようです」
整形後は紫外線を避けなくてはならないこともあり、腫れが引くまでマスクで顔を隠すことを考慮すると、夏季休暇よりも年末の整形が好まれるのも頷ける。
年末休むキャバ嬢が整形してる理由
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