セイコーの腕時計が「ちょっと惜しい!」理由 【腕時計投資家・斉藤由貴生】
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
日本という国が大好きな斉藤由貴生です。使っているパソコンもメイドインジャパンですし、何十台という車を乗り換えた経験の中でもかなりの割合で日本車ばかり買っています。映画だって邦画が好きで、生け花草月流の家元、勅使河原宏監督の「砂の女」のVHSビデオだって持っています。また、日本語が好きなので英語は全くできません。そして、日本人として皇室を尊敬しています。
しかし、“高級”腕時計に限っては日本のモノに全く興味を持てないのです。日本の腕時計の技術力は非常に高く、G-SHOCKのようにハリウッドセレブにまで愛されるブランドだって存在。セイコーだってシチズンだって世界的なブランドであり、多くの人が愛用するブランドです。また、私もセイコーの高級品でない腕時計を2本持っています。
安価なモデルだと日本製腕時計はかなり強いのに、高級品となるとその存在は強くありません。
日本の腕時計自体の存在感は凄いのに
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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