中年の痛すぎる「セクハラ発言」ランキング――あまりの時代錯誤ぶりに女性たちがイラッ
加齢とともに思考は凝り固まり、発言に無頓着になっていくアラフォー世代。20~49歳の男女300人のアンケートでは、約7割が少なからず上司や同僚を「痛い」と感じているという。そこで、アンケートを基に「中年の痛い発言」ランキングを作成。職場での自分の発言を顧みながら、身を引き締めてご覧あれ!
痛い中年の発言には多々あれど、特に嫌われやすいのがセクハラ発言。中でも最も批判を浴びたのが「もっと恋愛(セックス)したほうがいいよ」(197人)のひと言。「『恋愛しない女は幸せじゃない』という男尊女卑的決めつけと、人のセックス事情を聞き出そうとする魂胆がいやらしい」(34歳・♀・医療)と、二重の意味で怒りの声が。落語家でコミュニケーション講師も務める金原亭世之介氏も「昔は公の場での下ネタにも寛容でしたが、いまは違う。セクハラ発言する人は、現代の社会事情を理解できてない上に、いまだにスケベ=自分の持ち味と勘違いしているのでは」と、その時代錯誤ぶりを指摘。
同じく「女の敵は女だよね」(118人)など女性の行動を一般化するのも問題で、「以前、同期の女子社員の結婚を喜んだら、上司に『君たち女同士に友情なんてあるの?』と笑われた。女は常にいがみ合う存在だと思ってる頭の固さが痛い」(33歳・♀・広告)と厳しい意見。痛すぎる「妖怪男」たちの生態を分析するブロガーのぱぷりこ氏も「『男は』『女は』の二元論的ばかりで、個人の意見を認めない。その頑なさが周囲には嫌がられているのに、本人は無自覚。自分が無神経であることにもっと危機感を持つべきです」と一刀両断する。
セクハラは己の欲求不満の表れ

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