恋愛・結婚

タイのカラオケ嬢と恋愛した日本人駐在員の末路「ベッド写真をLINEで家族に送られて…」

ある日、カラオケ嬢が「お金はいらない」と言い出した…

 さて、ここからが本題だ。前述の男性Bさん(当時28歳)がカラオケ嬢と出会ったのは、スクンビット・ソイ31にある老舗店。駐在員も行きつけのカラオケであり、もはや今の日本にはないド派手なネオンライトが特徴。在籍嬢は100人を超え、出張者を連れていっても喜ぶハズレのない店として有名だ。客の9割以上が日本人ということもあり、日本語を話すカラオケ嬢も多く、コミュニケーションにおいても問題はない。  Bさんもご多分に漏れず、タイに出張で来ているときに彼女Pちゃん(当時26歳)と出会った。会社の親睦会でカラオケ店に行き、Pちゃんを指名。その日の夜、彼女をお持ち帰りした。その後、晴れてタイ駐在となると、彼女を指名する回数も増え、お持ち帰りするサイクルができあがっていった。  Pちゃんと連絡先を交換し、カラオケ以外の場所でも会う回数が増えた。デート代がかさむようになると、ある日、彼女の方から「これからはお金を払わなくていいよ」と告げられる。普通こういったケースの場合は、ずるずると月極契約(いわゆる愛人契約)に落ち着くことが定番だが、Bさんはその後、彼女に一切お金を払うことはなくなった。金銭のやりとりがなくなったことで、Bさんも真剣に彼女のことを考えるようになったという。  ちなみに、Pちゃんは破格で受けられる短期の日本語学校に通っていたため、2人の会話は日本語だった。日本人客を相手にする大きなカラオケ店だと、英語以上に日本語を話すコが多く、結果的に日本人からの指名も多くなる。日本語を学ぶことが収入増に直結するため、必死で勉強するのは当然の流れだろう。  本気でカラオケ嬢と付き合うといっても、どうしても拭い去れない不安は「彼女が他の男性に抱かれること」だ。しかし、Pちゃんは“お持ち帰りできないコ”として勤務していたため、そこに対しての嫉妬はなかったという。  ちなみに、“お持ち帰りできない”というシステムにもカラクリがある。たとえば、生理のときだったり、いわゆる好みではない客が来たときなどは、お持ち帰りできないサインに変えることもあるそうだ。  とはいえ、Bさんは自分が“お持ち帰りできないコ”と付き合えた理由をこのように振り返る。 「今考えると、僕以外にも複数のパトロンがいたと思いますよ。僕と付き合った理由は、当時僕も若かったですし、それが彼女にとってのステータスでしたから。オヤジばかりのなか、20代の日本人彼氏というのが貴重だったのだと思います」  その後、Bさんはときに彼女と一緒に旅行に行き、カラオケ店のスタッフとの食事(そこでBさんが会計をすることも彼女のステータスになる)など、日本人同士での付き合いだけでは得られない世界を垣間見ることができ、貴重な経験をさせてもらったという。  では、シンプルな疑問として、日本人男性の多くが「なぜこうも簡単にタイ人女性にハマってしまうのか?」という点だが、タイ人独特のどこか憎めないカワイイ愛嬌というのは、なかなか日本の女性にはないもので、そこに優しさが加わると、心に隙間がある“おじさん”がイチコロになるのも無理はない。  また、日本に家族を置いてきた駐在員からすれば、開放感からハメを外してしまうのもある意味、納得がいく。ただ、最終的には金銭の関係だったということに気づき、正気を取り戻していくパターンがほとんどだが……。
おかね

ローカルの客しか来ない場末のカラオケだが、店名はなぜか和名

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タイ人女性の「嫉妬」が最大の問題
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