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家電の価格はどこまで値切れる? チラシより安くなるのか挑戦してみた

 家電や家具の買い替えに引っ越し……高額な出費を迫られたとき、同じものなら最安値でゲットして得したいのが人間の心情。ネット通販が台頭する現在、店頭の表示価格のまま支払うのは損している!? そこで今回は“値切り”を追求。記者が実際にモノとサービスの価格交渉に挑戦した! ※価格は3月19~26日までのもので、税抜き実質表記です。交渉によって必ずしも同じ価格になるとは限りません。

王道!家電の価格交渉にまずは自己流でチャレンジ

池袋ヤマダ電機

池袋ヤマダ電機

 “値切り交渉”と聞いて真っ先に思い浮かぶものといえば家電。そこで記者Kが、自己流で家電の値切りにチャレンジしてみることに。  まずは新聞に折り込まれた、家電量販店のチラシを物色。すると目についたのは、業界最大手・ヤマダ電機のチラシに掲載されていた日曜特売品・パナソニックのビエラ32型テレビだ。週末商戦に向けて広告に掲載されるものは、おそらく店側が売りたい商品。普段よりも値引きにも応じてくれるのではないかと期待が高まる。  そして日曜日、池袋のヤマダ電機日本総本店に足を運ぶと、そこには広告に掲載されたテレビが。店頭価格はチラシどおり4万5800円(税別)にポイント11%還元なので、実質4万762円だ。あとはどこまで値切れるか。  そこで、商品知識に富み、自社製品を一番売りたいはずのメーカー社員を呼び止め、「もっと安くなりませんか?」と直球で値切ってみる。すると、この一言だけで4万2000円+ポイント12%(実質3万6960円)になり、上々の滑り出し。さらに、店員と仲良くなれば交渉が有利に働くのではと、趣味や仕事などの雑談を振ってみるが交渉は進展せず。
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予算を伝えて再交渉
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