5月病を防ぐ6つの方法 スキマ時間にサクっとできる“うつ予防”
―[その不調[4月病]!]―
転勤、転職、昇進、異動、妻の仕事復帰、子供の進学……。春先は仕事環境や生活環境が大きく変化する時期。こうした公私の環境変化に対応すべく努力をするもののストレスをため込んでしまい、その反動で連休明けころから無気力状態に陥ってしまうのが5月病だ。うつ病予備軍ともいわれる5月病だが、最近その症状は多様化&前倒しになっていると産業医の大室正志氏は分析する。
そこで、うつのトリガーともいうべき4月のさまざまな不安要素について、その対策を考えていく。
空き時間に実践可能! 体調不良を未然に防ぐ6つのテクニック
<2>爪をマッサージする
体調不良や落ち込みの原因となっている自律神経の乱れを整えるためにはツボ刺激が有効。爪の生え際は、リラックスしているときに活発になる副交感神経を刺激できる。
「本当はラジオ体操のような全身運動を2~3分するほうがいいのですが、難しいという人は、手先足先に刺激を与えるだけでも効果的です」(うつ・自律神経専門整体院健療院グループの鈴木直人氏)
<3>靴を磨く
「仕事環境の変化によって自己否定感が強くなっているときは、小さなことでいいので、達成感を得られて自己肯定感が高まることをやってみることをオススメします。自炊、トイレ掃除などいろいろありますが、サラリーマンだったら『革靴を丁寧に磨く』くらいから始めてみるといいのではないでしょうか」(大室氏)
<4>カーテンを少し開けて眠る
「自律神経を整えるために欠かせないセロトニンは、日の光を浴びることで体内で生成されます。本当は午前中に20分程度の日光浴をすることが望ましいですが、余裕がないという人は、カーテンを少し開けて眠ることで適度に日の光を浴びることができ、また、朝になったのを光で感じることで寝覚めもよくなります」(大室氏)
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