雑学

泡が出るワインはシャンパン? 焼酎の原材料は? 今さら聞けないお酒の常識

30代が知らないと恥ずかしい! 今さら聞けないお酒のキホン第1回


 昔は上司が部下をBARに連れて行き、おごりながら酒や振る舞いについて教えていたものです。しかし、そんなコミュニケーションが減ってしまった今では、どうやってお酒のキホンを学べばいいのでしょう。ネットを検索すれば断片的な知識は大量にありますが、網羅するのは面倒ですし、「そこまでしてお酒を飲みたくない!」という意見もあるかもしれません。

 それでもデートや接待などでお酒の場に出ることもあるでしょう。そこで、「うーん、美味しいシャンパンだね、どの国のもの?」なんて言って場がぽかーんとしては、洒落になりません。シャンパーニュ地方のスパークリングワインなのですから、フランスです。泡が出るワインはスパークリングワインでOK。

シャンパンはフランスのスパークリングワインです。ドンペリは有名なシャンパンで、格安ショップでも1本1万5000円くらいします

 電車の中で大きな声で電話するのはマナー違反です。フレンチレストランに行くのに短パンとサンダルはNGです。結婚式で祝儀を渡す時に袱紗に包まずダイレクトに渡したらドン引きです。レストランではムニエルがどんな料理なのかわからなければ注文できません。日常生活、どのシーンでも常識やマナーはあります。お酒だって、場に合った最低限の常識やマナーがあります。

 もちろん、必要以上にお酒のウンチクをかましてしまうのも嫌われるのですが、それでも最低限のお酒のキホンは押さえておいて損はありません。そこで当欄では、知っておきたいお酒の知識を紹介。単なる酒の勉強にならないよう、今日の飲み会からざっくり話のネタになる内容になっています。お酒の知識を得れば、さらにお酒が美味しくなること請け合いです!

焼酎の原材料は、芋・麦じゃなくて米


 大人なら、口にするものの原材料は知っておきたいところ。パスタは小麦粉、スパムは豚肉ですね。「今は米を使ったパスタもあるし、スパムは商品名で正式名のランチョンミートには牛肉もある」といったウンチクは不要。例外はどこにでもあります。細かく突き詰めるのは後でいいでしょう。まずはざっくりと、お酒の原材料を把握したいところです。

 お酒の原材料は、米と麦とブドウだけ押さえればだいたいOKです。日本酒が米を発酵させてできているのはご存じだと思います。焼酎も米ですね。芋焼酎や麦焼酎といった商品があるので、芋や麦を発酵させていると思っているかもしれませんが、違います。焼酎の原料は米です。これはまた、別の機会に紹介します。

日本酒や焼酎は米から作られます

 麦を発酵させるとビールができます。麦を発酵させたものを蒸留するとウイスキーができます。同じように、ブドウを発酵させるとワインができます。ブドウを発酵させたものを蒸留するとブランデーができます。

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