アニソン界のプリンス・影山ヒロノブ「転機は『電撃戦隊チェンジマン』の主題歌だった」
―[ジャパメタの逆襲/山野車輪]―
影山ヒロノブと言えば、TVアニメ『ドラゴンボールZ』主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」や『聖闘士星矢』主題歌「聖闘士神話~ソルジャードリーム~」など、誰もが耳にしたことのある数々の超有名アニメ・特撮ソングを歌うアニソン界を代表するシンガーである。また、海外でも大人気の日本のアニソン歌手グループJAM Projectの中心メンバーとしても活躍中だ。
1977年、ギタリストの高崎晃氏(現LOUDNESS)らと結成した伝説のロックバンドLAZYのボーカルとして、16歳でデビューした影山氏は、この度、デビュー40周年記念の2枚組ベストアルバムをリリースした。収録された数々の作品に込められた“アニソン魂”について、影山氏が熱く語った。
アニソンシンガーは“天職”
(やまの・しゃりん)漫画家・ジャパメタ評論家。1971年生まれ。『マンガ嫌韓流』(晋遊舎)シリーズが累計100万部突破。ヘビメタマニアとしても有名。最新刊は『ジャパメタの逆襲』(扶桑社新書)
記事一覧へ
記事一覧へ
『影山ヒロノブBEST カゲちゃんパック~君と僕の大行進~』 影山ヒロノブ40周年記念に相応しいCD2枚組ベストアルバム。アニメ『ドラゴンボールZ』『聖闘士星矢』『宇宙船サジタリウス』『鬼神童子ZENKI』、特撮『電撃戦隊チェンジマン』『鳥人戦隊ジェットマン』などをはじめ、名曲38曲を一挙収録。日本コロムビアより2月14日に発売。 |
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ