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「ショートヘアが似合う女性芸能人」TOP10 新垣結衣は2位。剛力彩芽、広瀬すずは?

6人の女性芸能人が名を連ねたTOP5の結果は…

 いよいよTOP5を発表していくが、5位には2人が同率で並んだため、全部で6人を取り上げよう。  同率5位の1人目は、夏ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)で主演している波瑠(27歳)だ。芸能界に足を踏み入れたのは中学1年生と早かったが、女優として順風満帆だったわけではなく、エキストラ同然の役も数多く経験している。  そんな中、彼女が2012年から専属モデルを務め始めた『non-no』(2015年に卒業)の編集長から、髪を切ってイメージチェンジするよう提案があったというエピソードが『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際に明かされている。マネージャーには反対されるも、結果的にはショートヘアに挑戦したことが功を奏し、次々と新たな仕事につながっていったというのだ。やはり、髪型が人に与える印象は侮れないのだろう。  同率5位の2人目は、今春の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)における華麗なコスプレの数々が話題を集めた、長澤まさみ(31歳)。2004年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』では白血病の少女を演じ、ショートヘアどころかスキンヘッドにチャレンジしている。  そこから現在に至るまで、髪型は一定ではないが、2011年の映画『モテキ』での茶髪ショートヘアは特に好評だった模様。草食系男子の主人公を翻弄する小悪魔チックなヒロイン像とは、相性バツグンだったのでは?  さて、3位も同率となっている。1人目は、ZOZOTOWNの運営で知られる実業家の前澤友作との交際報道が記憶に新しい、剛力彩芽(25歳)。出世作となった2011年のドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)以降は、爽やかな短髪姿がすっかり定着しているが、かつては腰まで伸びるほどの長髪だったそう。

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 しかし、2014年の映画「L・DK」ではエクステをつけ、久々にロングヘアを復活。黒髪の女子高生という役柄でガラリと雰囲気を変え、「ロングのほうが可愛い」という意見も少なくなかった。  もう1人の同率3位は、上戸彩(32歳)。この夏は7位の本田翼が出演中の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』に、特別出演という形で登場している。代表作の1つである2001年のドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)では性同一性障害の生徒という難役を演じ、そのときの髪型がまさにショートヘアだったため、鮮明に覚えている人も多いだろう。  一方、2014年にフジテレビ系でドラマが放送され、2017年には映画化もされた『昼顔』などでは、大人びたミディアムヘアも見られる。どんな髪型でも似合ってしまうあたり、さすがは全日本国民的美少女コンテスト(1997年)で審査員特別賞に輝いた逸材だ。  続いて2位には、新垣結衣(30歳)がランクイン。もともとは黒髪ロングのイメージが強かった彼女がこの順位につけたのは、ショートボブで出演した2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の大ヒットが影響しているに違いない。  もっとも、彼女のショートヘアが魅力的なのは、今に始まった話ではなかった。2011年に日本テレビ系で『らんま1/2』が実写ドラマ化された際も、ヒロインの天道あかねを再現するべく、髪を25cmカットしている。ただ、2015年のドラマ『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)で披露した白髪のおかっぱばかりは、いくら彼女と言えども賛否が分かれるかもしれない。
らんま

画像は、日本テレビ系ドラマ『らんま1/2』公式サイトより

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