笑い過ぎて読み進められなかった、久々の本――pato「おっさんは二度死ぬ」<書評・中川淳一郎>

著者は優しい人なのかもしれない
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闇バイトに手を出したと思われたおっさんを皆で見守った結果、悲しいオチが待っていた
最近、とある元非合法地帯を探索してみた記録。かつての面影は消えどその空気は絶えず
伝説を生む種は、どこにでも転がっている。とある“伝説の男”がそれを証明してくれた
さよならだけが人生か。いつの世も、おっさんの悩みは面倒くさく拗れていることが多い
喫茶店で隣のカップルから妙な提案をされ……物語はいつもいきなり始まる
近所にエロい店ができるのは良いが、難易度を示してほしい――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第79話>
山奥の牢獄に、似つかわしくないエロビデオ一本。その正体は――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第78話>
この世に不要なものなどない。陳腐なAVの脚本でさえも尊い――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第77話>
“絶対に怒らない男”をキレさせるために苦心した結果――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第76話>
サウナにありがちな、せめぎ合い。おっさんの頭から香りしアロマ――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第75話>
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