3人に1人が発症!? 大人の水ぼうそう「帯状疱疹」の恐怖
―[本当は怖い中年の病気]―
中年を襲う意外と知られていない病気のリスク。「本当は怖い中年の病気」第4回は、水ぶくれを伴う発疹とともに動けないほどの強い痛みに襲われる「帯状疱疹」だ。
この帯状疱疹、病気自体はよく知られており、「過労気味の上司などがこの病気で倒れた」なんて話はどの職場でも耳にすることだろう。
だが、日本人の3人に1人が発症し、後遺症が残ることもあると聞けば、初耳の人も多いのではないだろうか?
世田谷そのだ皮膚科院長の園田広弥氏は、帯状疱疹のリアルをこう語る。
50代から発症率が急激に上昇
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