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新紙幣の3人はどんな人?いま聞いても刺さる名言集

物事がうまくいかない時は待つ?10000円札の渋沢栄一の名言

新紙幣10000円

画像:財務省

 数多くの銀行や会社の設立に関わり、文明開化期の日本の経済的発展に大きな影響を与えたのが、今回の新1万円札の肖像となった渋沢栄一です。氏が残した名言を見ていきましょう。 「どんなに勉強し、勤勉であっても、うまくいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない」  仏教のことばに「啐啄同時(そったくどうじ)」というものがあります。鳥のヒナが卵の中から殻をつつくと、それと同時に親鳥が外から殻をつつく。殻を破るものと、それを導くもののタイミングがピッタリ合ってこそ、次のステージに出られるという意味です。  渋沢氏のこの言葉も、自分が勉強し、次のステージに出たいと思った時にうまくいかないジレンマを表しています。物事にはタイミングというものがあり、それを静かに待つことが大事だと語っているのです。 「人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に、人生の根本を成すものである」  Youtuberが仕事になる時代、個人事業主が増えると、自立・独立はこれまで以上に意識されるようになりました。しかしその時、自分のことばかりを考えている人が多くありませんか? 渋沢栄一はそんな現代の私たちに、過去から警鐘を鳴らしているのです。  数年後にやってくる紙幣のデザイン刷新、これを縁に過去の偉人の言葉について考えて見てはいかがでしょう。 <文/Mr.tsubaking> Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。
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