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やる気ゼロの居酒屋にブチ切れ。悪いのは客か店側か?

 接客業で働く人間が頭を悩ませる“クレーマー”の存在。だが、すべてが客側の問題ということもない。中には、店側の態度に対し、やむを得ずキレてしまうケースだってあるはずだ。今回は、そんな客側の体験談を聞いた。

居酒屋

写真はイメージです(以下同じ)

 広告代理店の営業マン・久保田和馬さん(仮名・38歳)は、会社の近くの居酒屋の接客に「心がこもっていない」とふんまんやるかたない。22時以降になっても空いており、残業後によく利用していた某居酒屋。だがとうとう「二度とこない」と激怒した。一体何が起こったのだろう。

呼んでも来ない店員


「店員が注文を聞きに来るときに、『お決まりの頃に伺います』というあのセリフは何なんですかね。タイミングよく来てくれればいいけど、本当に決まった時には来てくれないし」

 その居酒屋はテーブル席20個に、カウンター15席の広くもなく、しかも狭くもない、中途半端な空間だ。呼び出しボタンもない。店員が「お決まりの頃」になってもちっともやってこないため、挙手するしかない。それでも客席を見ようとしない店員がいるという。

居酒屋店員 「客がどう思っているかを考えようともしないんですよ。注文しても、オーダーを繰り返して確認しないため、間違ったメニューが届いたりする。スタッフも苦笑いで、厨房から『いいよ、これ食べるよ』と笑い声が聞こえる。反省するそぶりもない。実に腹が立ちました」

 久保田さんだけでなく他の客からも苦情が出たせいか、後に呼び出しボタンが各テーブルに設置された。

「これで『お決まりの頃』に客が注文できるとほっとしたものの、ボタンを押してもちっとも来ない。全然混んでないのにですよ。おかしいよまったく」

 しかも、会計を済ませた客に見送りも挨拶もしない。「あの店、本当にひどいな」と呟いた久保田さん。店側も、人手不足な昨今、安い時給で気がきくスタッフを集められないのはわかる。
 わかるのだがーーその半月後に、とうとう問題が…。

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やる気の無さすぎる店員の態度に激怒

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