Google、LINE、Amazon この夏買うべきスマートディスプレイ3選
ガジェット界に登場した久々の新ジャンルが、この夏盛り上がりを見せている。スマートスピーカーに小型ディスプレイを組み合わせた「スマートディスプレイ」だ。
【Google Google Nest Hub】
価格:1万5120円
Googleカレンダーとのスマートな連携はさすが。Googleフォトの写真が背景になるのも楽しい。タッチ操作の豊富さや、画面の明るさを自動調整するセンサーなども魅力
ディスプレイ:7インチLCDタッチスクリーン(1024×600)
スピーカー:フルレンジスピーカー
本体サイズ:W178.5mm×H118mm×D67.3mm
重量:480g
【LINE Clova Desk】
価格:2万7540円
サイズは大きめだがスピーカーの音質の良さで群を抜く。音声操作でLINEを送れるのも便利。IRと赤外線リモコンを搭載し、国内製品に多い赤外線対応家電を遠隔操作できる
ディスプレイ:7インチWSVGAタッチスクリーン(1024×600)
スピーカー:20Wフルレンジスピーカー
本体サイズ:W181mm×H173mm×D104.5mm
重量:915g
「アメリカでスマートスピーカーがデビューしたのは、実はもう5年前。スポティファイやアップルミュージックなどの音楽サブスクリプションの普及と足並みを揃えて登場したもので、『声をかけて音楽を再生する』のが主な活用法でした。その後、ネットフリックスなどの動画サブスクリプションが一気に普及したことで、ディスプレイ付き端末へのニーズが高まったのです。
また、天気を調べたり、スケジュールを確認したりといったタスクについても『質問は声でするのがラクだけど、答えはビジュアルで確認したい』というニーズが見えてきたという背景がありますね」(家電ライターのコヤマタカヒロ氏)
音楽や動画を楽しんだり、天気やカレンダーを確認したりするのは、もちろんタブレットでもできる。しかし、スマートディスプレイが備える高性能な音声認識機能と、据え置いたときの安定感は、タブレットにはない使い勝手をもたらしてくれる。
かゆいところに手が届く万能モデル
ドメスティック家電ならではのハイスペックが魅力
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