コロナの責任を中国に問うトランプ政権、日本の立ち位置は?/江崎道朗

インテリジェンス機関「国家情報官室」と米軍のトップは武漢研究所流出説について否定的だったが、トランプ大統領や国務長官は中国による隠蔽責任を追及する姿勢。対外インテリジェンス機関を持たない日本はトランプ政権に同調するのか
中国の責任を問うトランプ政権内部の対立
トランプ大統領も中国の責任を追及
米政権内での対立。中国の責任を追及するトランプ大統領
『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』 経済的安全をいかに守るか? ![]() |
経済的安全をいかに守るか?実践的な入門書が発売!
’17年、トランプ米大統領は中国を競争相手とみなす「国家安全保障戦略」を策定し、中国に貿易戦争を仕掛けた。日本は「米中対立」の狭間にありながら、明確な戦略を持ち合わせていない。そもそも中国を「脅威」だと明言すらしていないのだ。
日本の経済安全保障を確立するためには、国際情勢を正確に分析し、時代に即した戦略立案が喫緊の課題である。江崎氏の最新刊『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』は、公刊情報を読み解くことで日本のあるべき「対中戦略」「経済安全保障」について独自の視座を提供している。江崎氏の正鵠を射た分析で、インテリジェンスに関する実践的な入門書として必読の一冊と言えよう。
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
アメリカ人観光客が感動した“日本のハンバーガーチェーン”「完璧なバーガーが出てきて驚いた」旅行の際は必ず訪問
日本と違う海外の年末年始。100万人が参加、1億人がテレビ視聴する“大イベント”の正体は…
ビキニ姿のバリスタのコーヒー店や大麻専門店も。アメリカの裏風景
ロシアのウクライナ侵略が日本の「対中政策」に与える影響。中国は漁夫の利を得ようとしている?
ドバイ万博でスシローが大人気。日本館は平日でも2時間待ちの人気ぶり
借金500万円男。投資3000円の宝くじで「まさかの当選」を勝ち取る
“隠れトランプ信者”がカギを握る。トランプ劣勢でも逆転がありえる理由
コロナの責任を中国に問うトランプ政権、日本の立ち位置は?/江崎道朗
台湾を独立国家と認定。米台軍事同盟復活か/江崎道朗
トランプ再選を脅かす「ゲイ公言の若手」と「元検事の女性候補」
下着姿で踊る女性キャスト、高額アフターも!? 歌舞伎町の中国系キャバが怪しすぎた
「おかず1個で米を5合食べる日本人」が中国で“1億回再生”され一躍スターに。本人を直撃
過熱する“反日おじさん”を当の中国人はどう見る?「気持ちはわかる」「同じ中国人と思われたくない」
富士山頂に中国国旗が!中国SNSの“反日動画”に日本人記者が質問したら、とんでもない結果になった
中国で“絶好調”のサイゼリヤ。中国人を魅了する「圧倒的な安さ」を海外でも実現できる理由
この記者は、他にもこんな記事を書いています