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何度やってもダメな人にオススメの目標習慣化アプリ2選

習慣化アプリを紹介

 年が明けてもコロナ禍の収束は見えない状況だが、停滞ばかりしていても意味がない。できるところから動いてステップアップして行きたいところ。そのためには、目標の設定とそこに至る行動が必須だ。  何となく毎日を過ごしていて、驚くような結果を手に入れられることなどない。とはいえ、闇雲に頑張ろうと思うだけではなかなか行動できないもの。そこで今回は、目標達成を支援してくれる習慣化アプリを紹介する。

ゲーム好きにオススメのアプリは自分にご褒美型

 ゲーム好きにオススメしたいのは「自分ルール」というアプリ。日々の目標を設定し、クリアしたらポイントゲット。そのポイントを使って、これまた自分で設定したご褒美を消化できるという仕組みだ。
自分ルール

自分ルール

●自分ルール Naoki Oguchi、無料(アプリ内課金あり)  例えば、「読書する」や「ウォーキング」といった項目を作成し、ポイント数を設定。次に、「好きな酒を飲む」や「スイーツを食べる」といったご褒美を設定し、消化ポイント数を設定する。あとは毎日行動し、ポイントを貯めていけばいい。ポイントが貯まっていなければ、ご褒美は受け取れないという自分ルールを設定するのだ。  もちろん、なんの強制力もないので自分の意思が重要になるが、アプリでビジュアル化されていると、ずいぶんハードルが下がるし、モチベーションも維持しやすい。RPGでレベル上げが好きな人ならハマるかも。  まずは「貯める」タブを開いて「+」をタップ。目標と獲得ポイント、イメージ画像などを設定しよう。一通り項目を追加したら、「使う」タブでご褒美の設定。ご褒美名と消費ポイント、イメージ画像を設定する。これで準備完了。
自分ルール

「貯める」タブで行動目標と獲得ポイントを設定する

自分ルール

「使う」タブでご褒美を設定する

自分ルール

獲得したポイントは「ポイント」タブで確認できる

 毎日、目標にチャレンジし、クリアできたら項目をタップ。ポイントが貯まったら報酬と交換して、自分にご褒美をあげればいい。「ポイント」タブで現在獲得しているポイントを確認できる。ここには、「設定」から追加して大きな目標を3つ表示できる。常に目標を目にすることで、日々のモチベーションを維持しよう。
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モチベーションを維持するのに有効なアプリ
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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