コロナ禍でも「ラーメン二郎」に並ぶ人の本音。緊急事態宣言でも大行列
延長することが決定した緊急事態宣言。20時以降の外食が大幅に制限され、多くの人の食生活に影響を及ぼすことになった。深夜営業を続ける店舗には多くの客が集まり、緊急事態宣言の有効性を疑問視する声にもつながっている。

さらに深夜だけでなく、日中の限られた営業時間にも一部の人気店には客が殺到している。圧倒的なボリュームと、パンチの効いた味で熱狂的なファンを虜にし続けるラーメン二郎には連日、長蛇の列ができているという。
「コロナ禍以前から行列が当たり前ではありましたが、コロナ禍にあってもその行列がむしろ長くなっている時間もあるほどです」と語るのは週1の二郎は欠かせないというジロリアンの坂本啓介さん(仮名・43歳)。
「昨年の春は休業しているお店も多く、外出自粛のムードもあり、これまで何年も通い続けていた二郎も断念せざるえなかったです。ただ、習慣化したものを切り離すのは予想以上に辛くて……。二郎にまったく興味のない妻には『これで健康になれるじゃない』と笑われましたが、むしろ逆、2週間も二郎から離れると急に無性に食べたくなり、一度、思い出すともう二郎のことしか思い出せなくなりました」
“禁断症状”が続いた坂本さんはその後、ひと月半ぶりの二郎は格別だったそう。
「かれこれ20年以上は二郎に通っていましたが、これだけうまいと感じた瞬間はなかったですね。あのスープが体中に染みわたるようで、麺とぶたを口に含んだときの幸福感は自分でも驚きました」
コロナ禍でも行列が絶えないラーメン二郎

2週間の二郎断ちで“禁断症状”が発生
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