ライフ

東大生が「本を選ぶなら書店よりもAmazonが効率的」だと断言する理由

「その本が一番伝えたいこと」はどう読み解く?

書店 極端なことをいえば、仕事や勉強でまったく困っていないのに僕の本を手に取ってもらえたとしても、内容の大半が参考にならないでしょう。  この「買ってみたら思ってた内容と違った」というトラブルは、もくじや本の概要を確認することによってほぼ防ぐことができます。  もくじを開いてみて、各章のタイトルを見ていけば「その本が一番伝えたいこと」をなんとなく読み取ることができるのです。

もくじを開くとわかること

『東大式時間術』でいうと、第一章「ムダな時間を減らす」のあとに第一節「思考の効率を上げる」、第二節「時間の属性を意識する」、第三節「タスクを整理する」というように続きます。  すると「あぁ、この本は『効率のいい考え方』や『効率のいい仕事の進め方』についての本なのだな」と察することができます。  このように、まずはもくじをじっくり読んでみれば、なんとなく本の内容がわかります。これによって、自分の求めている本なのかを確かめるのです。  だからこそ最もオススメできるのが「Amazonで本を探す」だと考えています。
次のページ
なぜAmazonで本を探すべきなのか?
1
2
3
4
5
おすすめ記事