「夏に志望校を下げる受験生は、冬に必ず後悔する」と東大生が断言する理由
現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

皆さんは「夏は受験の天王山」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これは夏休みをうまく使った人は受験で絶対に成功するという意味の言葉です。学校の先生なども口を酸っぱくして「夏休みに気をつけろ」という方が非常に多いかと思います。
夏休みといえば、現役受験生たちにとって最初の「学校に縛られないで勉強することができる長期休み」。だから、大きく差がついてしまうのですね。
さて、そんな夏休みから秋、冬にかけて、絶対にやってはいけないことが一つだけあります。まず間違いなくその受験生は合格を逃してしまうだろうという落とし穴が存在するのです。
しかも、これは親御さんから受験生本人に「よかれと思って」やっているケースが非常に多いように思います。保護者の方の気遣いが、逆に足を引っ張ってしまう場合があるのです!
その落とし穴とは「志望校のレベルを下げよう」と受験生本人に伝えてしまうことです。
「我が子が受験に失敗しないように」という親としての気遣いが、逆に子どもの足を大きく引っ張ってしまう! そんな恐ろしいことはありませんよね。
今日は「どうして志望校のレベルを下げてはいけないのか」ということについて2つの理由でご説明します。
なぜ「夏は受験の天王山」と言われるのか?

「志望校のレベルを下げよう」は絶対にNG
著述家、教育ライター。 教育メディア「未来図」副編集長。一般財団法人「ドラゴン桜財団」評議員。 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を編み出し、一浪の末東大合格を果たす。著書に最小コストで結果を出すノウハウを体系化した『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』など。株式会社カルペ・ディエムにて、お金と時間をかけない「省エネスタイルの勉強法」などを伝える。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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