ラブホテルで従業員がイヤがる行為とは?
何げなくやっていることが実は嫌われる原因になっていた……なんてのは、職場でも男女間でもよくあること。それはお店とお客の関係でも同様だ。クレーマーや明らかな迷惑行為は別にして、店側から見た[好かれる客/嫌われる客]の“ありがち言動”を、各業種のプロに聞いてみた! 今回は「ラブホ裏話」編。
【ラブホテル】
◯バスローブを畳んでおいてくれる客
×お風呂のお湯をためたままで帰る客
ラブホテルの清掃担当のAさん(27歳・男)いわく、「お風呂のお湯をためたままで帰る客が一番イヤ」とか。それって何で!?
「バスルーム全体が結露してしまうんです。前のお客さんの痕跡を絶対に残しちゃいけないから、天井まで拭かなくちゃいけなくて超大変!」
す、すいません、次からきちんと栓を抜いておきます!
「意外と多くて困るのが髪を切るお客さん。切った髪はちゃんとゴミ箱に捨てたつもりでも、短い毛はベッドや床に散乱するので、掃除が本当に面倒くさい。なぜか髪を染める人もいて、染料がシーツや絨毯についちゃってると落ちにくいからやっかいです」
だが染料どころの騒ぎではないのが、血染めのベッド……。
「たぶん生理だったんでしょうけど、殺人現場みたいになってることも(苦笑)。そうなるとシーツだけじゃなく、全部取り外してマットごと替えるハメになる」
弁償させるにも客の連絡先なんてわからないから、踏んだり蹴ったり。せめてバスタオルでも敷いてくれれば……つか、生理のときまで無理してやるなよ!
Aさんによると、そもそも客に好印象を持つことはほぼなく、せいぜい「掃除の手間はまったく変わらないけど、バスローブやタオル類をきれいに畳んでおいてくれると、人間としてできた人だなとは思う」程度だそうだ。
まれに「お疲れさまです。どうぞ飲んでください」なんてメモとともに飲み物の差し入れが置いてある場合もあるが、「申し訳ないけど、得体が知れなくて怖いんで、そのままゴミ箱行きの運命」。
こりゃ、好かれるのは至難の業ですな。
イラスト/花小金井正幸
― プロが回答した[好かれる客/嫌われる客]白書【3】 ―
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