渡辺浩弐の日々是コージ中
第433回
9月24日「東京ゲームショウ2009」
東京ゲームショウ2009。とりあえずスナップリポートです。
『LEFT FOR DEAD 2』(Xbox360/EA) 4人協力プレイで盛り上がっていた。ゾンビの体の崩れ方がリアル。
『冬のソナタDS』(D3P)物語を追想しつつハングル書き取りなどのミニゲーム。
『剣闘士 グラディエイタービギンズ』(PSP/アクワイア)は装備の多彩さも売り。謎のイメージガールの謎の下乳はニュースサイトを席巻した。
『ドラクエⅨ』はすれ違い通信の特別データを配信。大行列作らせて体験版配布するよりこういうサービスの方が好ましいよね。
ソニーは来年以降、次世代3D映像システムの普及、特に対応モニターの販売に力を入れるはずだ。3Dゲームに対応するPS3はそのエンジンと成り得る。
playface.jpサービス。PS3のCMのあれ(変顔プレイ)を体験、ステッカーにしてもらえる上にネットにさらしてもらえる。
『マッドワールド』(Wii/スパイク)モノクローム基調のスタイリッシュな映像表現。これがCEROレーティングZ(18禁)とは。
セガは『ベヨネッタ』押し。PS3版とX360版の出来をここで比較してみよう。
コナミステージでは小島秀夫監督のトークショウ。MGSはメインシリーズといえるほど本格的な作りの『PEACE WALKER』がPSPに登場。
『龍が如く4』(PS3/セガ)のキャバクラ風サービス。
「ゲーム科学博物館」がなぜか武将の甲冑展示特集だった。
J・キャメロンの『アバター』は映画だけでなくゲーム版も注目だ。『アバターTHE GAME』(PS3・Xbox360/ユービーアイソフト)。このタイトルが映画界とゲーム界の3D化を一気に進める可能性については、改めてちゃんと書きたい。
NTTコミュニケーションズから、匂いを送信するシステム『香り通信』。受信したデータをもとに香りのもとをリアルタイムで調合する仕組み。
バンナムったらあのお台場ガンダムの頭を持ってきてくれたぞ。これはいいリサイクル。