韓国デリヘルの聖地・鶯谷に異変!? 国際的組織摘発で
日本やカナダ、米国などに女性を斡旋させたとして韓国の国際的売春組織が3月22日、韓国で摘発された。さらに翌月13日にはNYマンハッタンのコリアンタウンで大規模な売春業を営んでいた韓国人が逮捕。韓国人売春組織に対する世界的な捜査が進むなか、その影響は日本にも及んでいるという。
「これまで日本の警察の韓国デリヘルに対する取り締まりは緩く、黙認されてました。ただ今回、韓国側が動いたことで重い腰を上げ、鶯谷を拠点にヤミ金を営んでいた先の組織の一員を逮捕しました。日本で働く韓国人女性に高利でカネを貸し、売春を強要して返させていたようです」(警察関係者)
韓国警察が摘発に躍起になるのには理由がある。近年、日本人客が鶯谷の韓デリ嬢との盗撮SEX動画をネットに流したことで、被害女性が自殺。韓国国内で大きな社会問題へと発展したのだ。
そこで、記者は鶯谷で韓デリ店を営む男性を訪ね、話を聞いた。
「そもそも鶯谷の韓デリのピークは4~5年前。今は売り上げも最盛期の3分の1に落ち込んでいます。そんな状況での摘発だから、もう踏んだり蹴ったり。今は中国エステが増えていて、新たに鶯谷に参入してきている韓デリ業者も実は中国人の中の朝鮮族なんです。中国バブルの資本があるので、彼らには勢いがあるんです」
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