15分3000円の「HIV即日検査」を受けてみた
日本はHIVの知識が広まった先進国にも関らず、今でもエイズ患者が増え続けていると言われる。昨今では「いきなりエイズ」という言葉まで誕生。
いきなりエイズとは、HIVウイルスに感染していることに気付かないまま、いきなりエイズを発症してしまうこと。
社会人になれば様々な“大人の付き合い”が増える。そんななかで、ふと、こんな思いにとらわれたことはないだろうか。
「あの晩のあの行為、ひょっとしてHIVに感染した可能性もあるのではないか?」
大人として、ひと通りの経験をしてきたのであれば、もはや他人事ではない。インターネットで「HIV 症状」などと検索すれば、様々な情報が手に入る。そのなかで、記者自身にも心当たりがある症状は以下のようなものだ。
・発熱・頭痛
・咽頭炎
・やる気が出ない・倦怠感
・慢性的な下痢・腹痛
・ケガの治りが遅すぎる
・謎の発疹
・顔に白い粉がふく
このような症状が半年近く前から現れては消える。だが、たんなる老化や疲労によるものなのかもしれない。実際に仕事面では、ここ半年ぐらいほとんど休みなく働き続けてきた。平均睡眠時間にすれば、3~4時間ぐらいしかなかったと思う。体調を崩してもおかしくはないからだ。
だが、いまいち確証がもてない。
これって、もしや初期症状?
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_gogogo
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