病気を持つ子犬が売られていく…激安ペットショップで多い購入後のトラブル
また、ネオン街に多い深夜営業のぺットショップでも、“ヤバい犬”の売買が増えているという。あるキャバクラボーイが明かす。
「キャバクラ嬢が店と結託し、常連客に犬を買わせてマージンを得るのがはやっています。一匹50万円前後の高額な犬でも、客も酔っ払って気が大きくなっているのでカードを切ってしまうんです」
そしてキャバ嬢は購入の翌日、ペットショップに犬を返却。後日、別の客に同じ犬を買わせてキックバックを得るという。
「ペットショップ側も店の倉庫に“女性のワンルーム”っぽい部屋をつくり、店員が該当の犬を撮影。その写真をキャバ嬢に頻繁に送るんです。あとはキャバ嬢がブログや営業メールに使う流れです」
たまに店に訪れて抱っこ写真を撮るなど、用意周到な“犯行”だ。
買う側にとってもヤバいペット。しかし、当のペットたちはさらにヤバい環境に置かれているのだ。
― [ヤバい商品]を実際に買ってみた ―
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