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銀座ホステスの恋愛事情――銀座最年少ママ桐島とうかの「漆黒革の手帳」

桐島とうか こんばんは。銀座のクラブモントレーでママをしている桐島とうかです。いきなりですが、私が5年間銀座で働いてきて、周囲から一番聞かれていた質問は、 「お客さんと付き合った事、ないの?」 でした。久しぶりに会う友人から一番聞かれた質問も、 「出会い、いっぱいありそうだよね?」 です。この時の私の答えはいつも、 「いや、お客様はみんな、素敵な奥様がいるから」 でした。  世間のイメージとは異なり、実際にお客様と恋愛をしているホステスはほとんどいないような気がします。理由は色々あるとは思うのですが、私の友人のホステス、奈央ちゃん(仮名)がお客様に恋をしたエピソードと一緒に私の考えをお話します。 【友人のホステス・奈央ちゃんのお話】
桐島ママ

彼女風に撮った、休日の銀座ランチです

 奈央ちゃんには大好きなお客様がいました。そのお客様は60歳くらいで、飲み方もとっても綺麗で、お金も地位もある方でした。  最初の頃、奈央ちゃんはお客様としてその人のことが好きでした。長い間、彼女の売り上げを支えながら、奈央ちゃんが兼業していた昼の販売員としての仕事に対してのアドバイスをしてあげていたそうです。奈央ちゃんに恋愛感情が生まれたのがいつなのか、奈央ちゃん本人もわからないそうで、売れっ子ホステスだった彼女もそのお客様がいらした時には、出来る上司にひそかに恋するOLのようになってしまっていました。  ある時、奈央ちゃんはそのお客様と同伴出勤しました。いつもは0時を回る前に帰ってしまうそのお客様が、珍しく、ラストまでいました。奈央ちゃんは勇気を出して、 「この後、私とアフターでもう一軒行きませんか?」 と誘い、二人は30分だけ近くのお寿司屋さんに行きました。その日の奈央ちゃんは、少し酔っていて、お寿司屋さんを出ても、 「まだ帰りたくない……、一緒に帰りたいんです」 と、駄々をこねたそうです。
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結局一緒に泊まることになり…
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