銀座に来るなら交際費は爽やかに…銀座最年少ママ桐島とうかの「漆黒革の手帳」
こんばんは。銀座にあるクラブモントレーでママをやらせて頂いている、桐島とうかです。本日は漆黒革の手帖、某商社マンのお話をさせて頂きます。
今回は私がママになる前にお店でお会いした、某商社マンの2人組のお話です。現在、このお2人様はうちの店には来ていません。このエピソードを書こうか、はじめは凄く悩みましたが、敢えてここで吐き出させて頂くことにしました。また、本題に入る前に、この話に出てくる方が勤めていらっしゃった商社は一流企業で、現在も、多くの部署の方にお店にご来店頂いておりますが、ご来店してくださっている方々はとても真摯で誠実な方です。そして、とっても素敵な会社だと思います。これを伝えた上で、私が当時お二人に対して憤ってしまったエピソードです。
【ある接待でのお話】
その日、深夜11時くらいに2名様は、外国人のお客様4人を連れて来店されました。
元々その2名様は、上司の方がお店の常連さんで、その2名様を連れて来てくださった時に、
「外国人のお客様の接待を来週あたりこの子達に任せると思うから、よろしくね。多分これから、僕なしでも、この2人が接待で使わせてもらうと思う。」
と、紹介されていました。その会社が1回あたりの接待で落とせる交際費の金額は、あまり多くはありませんでした。
しかしその日、2人様と外国人のお客様の計6名様は、今までに見たことのないような、凄く派手な飲み方をされていました。お酒をバンバン頼み、シャンパンもワインも空けにあけて、正直私達も、大丈夫かなぁ、と心配しておりました。そのなかでも、外国人のお客様はとっても綺麗な飲み方をしていたのに、お2人様は酔っ払い出してしまったのか、
「この店、飲める女もいねえのか」
「可愛い子つけろよ」
と、騒ぎだしたのです。
ベテランホステス達が宥め、その場は収まったのだが、お会計の時間になると、彼らはまた騒ぎだしました。
「つまらなかったから払わない」
「こんなに払えない」
「ぼったくりかよ」
と仰って文句は止まらず。結局、外国人のお客様が、
「Don’t worry. I’ll get it tonight.(心配しないで。今夜は僕が払うよ)」
と言って、お会計をしてくださいました。そして、領収書はいらない、と。彼らは、接待されている側のお客様にお会計をして頂いてしまったのです。
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’92年生まれ。’15年に学習院大学経済学部卒業。学生時代に起業して失敗し、水商売の道に進む。銀座にあるクラブ「Monterey」でママを務め、お店に来ている顧客数は2500人、個人の月間売り上げは1000万を越える。習い事はフラメンコ、ゴルフ、料理。趣味は仮想通貨投資、競馬、着物など
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