デジタル

Appleが採用する最強のパスワード管理アプリ「1Password」を使ってみた

マスターパスワードを入力すればあとは自動

 ログインする際も手間がかからない。利用したいウェブサイトを開いたら、ツールバーの1Passwordアイコンをクリック。マスターパスワードを入力すれば、登録されているアカウントが表示されるのでクリックすればいい。自動的にIDとパスワードが入力され、ログインできる。同じサービスで複数のアカウントを登録することもでき、切り替えて利用するのも簡単だ。

「1Password」のアイコンをクリックしてマスターパスワードを入力する

登録済みのアカウントをクリックすれば自動で入力できる

Windows用ソフトから運用することもできる

スマホアプリも利用できる。指紋認証でログインできるので、マスターパスワードさえ入力する必要がない

パスワードをタップしてコピーする。URLをタップして内蔵ブラウザで開くことも可能だ

 これ以外にも、パスワードを生成したり、ウェブサービス以外のクレジットカードや無線LANルーター、銀行口座などの情報を登録するなど、多数の機能があり、余裕で本1冊書けるほど。とはいえ、まずはこのパスワードの登録と入力だけでも、月額料金の元は取れる。  この先、ネットサービスがますます拡大することは間違いなく、適当に管理していては絶対に行き詰まる。パスワードをきちんと管理していない人は、30日間の無料トライアルも可能なので、ぜひこの機会に「1Password」デビューをオススメする。 <文・柳谷智宣>
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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