テレビが報じなかった渋谷ハロウィンの地獄絵図。痴漢、盗撮…
―[ハロウィン2018]―
この季節の風物詩となったハロウィン。コスプレをして大騒ぎする男女や外国人観光客、その裏でゴミ拾いをしていた若者たちの美談などが報じられることも多いが、果たして今年はどうだったのか。
迷惑行為が相次ぎ、いまネット上には「今年の渋谷はひどかった」という声が多数あがっており、タレントの藤田ニコルがTwitterにて「酷すぎて行かなくなったんだけど、年々と酷くて悲しいな」と発言。彼女は過去に、「知らない男の人に触っちゃいけないようなところ触られたこともある」という。マツコ・デラックスもテレビで「もう仮装禁止にしたら?」と斬り捨てた。
渋谷のハロウィンについてどう思いますかって沢山来るんですけど、私も実際中学三年生から渋谷でハロウィンしてまして、2年前までは渋谷にいたんだけど酷すぎて行かなくなったんだけど年々と酷くて悲しいな。大きい大人たちや若者も楽しむ事は大事だしでもそれなり楽しむの中にもルールもあると思う、
— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) 2018年10月29日
テレビや新聞で報じられたのは、まだほんの一部である。10月27日夜、筆者もその実情を探るべく、渋谷を訪れていた。そこで見たゲスすぎる姿とは——。私も高校生の時渋谷のハロウィン行って知らない男の人に触っちゃいけないような所触られた事もあるし、まあ仮装してるから自分のせいなんだけど、これから行くって人はそんな事もふまえて危険な所に行くって覚悟で行った方がいいかもね。自分の身は自分で守る事です オススメはしません
— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) 2018年10月29日
10月27日、渋谷ハロウィン狂乱の夜
警官に悪態をつく若者も…
街中で小競り合いが多発
痴漢や盗撮も…
酔っぱらいの集団が軽トラックを…
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新聞、週刊誌、実話誌、テレビなどで経験を積んだ記者。社会問題やニュースの裏側などをネットメディアに寄稿する。
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