槇原敬之『もう恋なんてしない』は救いのない歌だった!? 名曲たちの意外な秘話
西野カナ『トリセツ』(2015年):大ヒット曲の背景には、西野の祖母の存在が?
「一点物につき返品交換は受け付けません」「定期的に褒めると長持ちします」……などと、女性の心を取扱説明書に喩えて表現したこの曲は、“恋愛ソングのカリスマ”と呼ばれる西野ならではのアプローチが冴え渡っている。 一方で西野のインタビューいわく、『トリセツ』の歌詞には「夫婦が上手くいくコツはものの言い方次第」だという、彼女の祖母の持論が反映されているそう。「急に不機嫌になることがあります」「理由を聞いても答えないくせに放っとくと怒ります」と歌ったあとに「いつもごめんね」とフォローを入れるのは、まさに祖母の教えを守っているのだ。西野の歌が独りよがりで終わらず、リスナーの共感を集められているのは、祖母のおかげだった? ――今回紹介してきたような秘話を知ることで、ずっと慣れ親しんできた名曲が、また違った聞こえ方をすることもあるだろう。「自分の作品についてペチャクチャ喋るのはナンセンス」と考えるアーティストもいるかもしれないが、ときには少しだけでも、面白いエピソードを共有してほしいものだ。<文/A4studio>
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