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生中と瓶ビール、同じ価格ならコスパがいいのはどっち?

ワインのボトルは世界と日本では違う?

 一升瓶は1.8リットルで、1合はその10分の1の180mlです。そのため、四合瓶は720mlとなります。ちなみに、四合瓶は「しごうびん」では変換できませんでした。「しごうびん」でも大丈夫なようですが、基本は「よんごうびん」と呼んだほうがよいようです。ちなみに、大鵬横綱は一晩に一斗飲んだという伝説がありますが、一斗は10升、つまり18リットルです。

日本酒の一升瓶は1.8リットルです

 ワインのボトルは世界的に750mlとなっています。しかし、日本のワインは720mlになっていることもあります。日本酒の四合瓶に合わせたのですが、これはとてもよくないことだと思います。国際基準に合わせる動きもあるので、早く統一して欲しいところです。  なお、グラスワインの量は店が勝手に決めてよいのですが、一般的には100~120mlとなっています。1本から7杯もしくは6杯取るのが普通です。  細かいうんちくを紹介しましたが、以上の情報は頭の片隅にでも入れておけばよいと思います。結局、容量がどうあれ価格が異なれば単価も変わりますし、微細な計算をしながら飲むのもつまらないものです。好きなお酒を適量の範囲で自由に楽しみながら飲むことをオススメします。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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