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iPhone 12は4ラインナップに!値段は128GBモデルで…

見た目はiPhone 4に先祖返り説とiPhone 11からの正常進化説あり

 デザインは昔のiPhone 4に似た、角張ったデザインになるという情報と、11と同様端が曲面になっているという情報がある。どちらにせよ、従来の筐体を流用することはなさそうで、期待されるところ。サプライチェーンからの情報によると、iPhone 11よりも薄くなるそうです。これもうれしいところ。  カメラは無印がデュアル、Proがトリプルレンズを搭載する。無印の広角レンズと超広角レンズに加えて、Proでは望遠レンズも利用できる。さらに、ProにはLiDARが搭載されると予想されている。3月に発売されたiPad Proにも搭載されているLiDARは、距離を正確に計測するセンサーだ。ARアプリを使うときに活躍してくれるだろう。  Androidと比べて見劣りしていたRAMはちょっと増えて、Pro/Pro Maxが6GBになった。それでもハイエンドAndroidよりは少ないし、無印に至っては4GBのまま。また、外部接続端子はUSB Type-Cが同梱されるとの噂で、やっとか! と期待したものの、iPhoneはLightning端子のままだという。残念。さらには、USBケーブルを挿すACアダプタや有線のイヤホンの同梱も中止されるという情報もある。

新型iPhone 5G対応説はどうなのか?

 やっとと言うか、満を持してと言うか、次世代高速通信規格「5G」にも対応する。ただし、対応する周波数帯に違いがありそう。現在のLTEよりも少し高速なサブ6GHzに対応するほか、Proは超高速通信が可能なミリ波にも対応すると言われている。ミリ波を利用できるエリアは都内でもまだほとんどないのだが、利用できるに越したことはない。
iPhone 12

conceptsiphoneのInstagramで、iPhone 12のインナーボックスと見られる画像がリークされていたが、同梱は充電ケーブルのみになりそう

 指紋認証機能は搭載されないと見られており、相変わらずFace IDを使い続けることになりそう。これは、新型コロナウィルスの影響でマスクを付けることが多くなった今では、面倒なポイント。なるべく早くディスプレイ上での指紋認証機能を搭載して欲しいところだ。
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気になる価格は…?
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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