カーライフ

マツダMX-30がRX-8以来の観音開きカーになった理由

2年後のロータリー復活が正式にリリース

担当K:僕もロータリーエンジンのクルマは究極の夢です! 永福:おめでとう! 2年後のロータリー復活が正式にリリースされたよ! レンジエクステンダーEVの発電機を回す動力源として! 担当K:えっ、やっぱりそれ? 職人:ガックリ……。 永福:マツダによると、一定の回転で回せば効率がいいってことだけど、にわかには信じられん。 担当K:おむすび(三角の形をしたローター)が回る限り、燃費はムリじゃないですか? 職人:同じおむすびなら、やっぱりエイトを探しますか……。 担当K:もちろんですよ! あのキイィィィィ~ンって回転音、魂の叫びが忘れられません。 永福:中古フェラーリを買うより10倍はバクチだと思うけど……。 担当K:これも覚悟の特攻です!

【結論!】

MX-30は内外装も走りもステキで、値段も意外に安くてお買い得。後席の乗降性を除けばすべてイイ! そういうクルマがどれくらい売れるのか? そして復活するロータリーは本当に効率がいいのか? 固唾を呑んで見守りましょう!
オートクラブ

今のマツダにはCX-3、CX-30、MX-30と3がつく、しかもパッと見似ているSUVが3つもあります。特徴として、MX-30はマイルドハイブリッドとEVと観音開き! この3つを覚えておけばOK

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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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