「ハルシオン・デイズ」タイトルの意味と、作中のメタファー/鴻上尚史
「ハルシオン・デイズ」タイトルの意味と、作中のメタファー
『ハルシオン・デイズ2020』の幕が開いて一週間ほどがたちました。
今日、5回目のPCR検査を受けました。結果の発表は明日か明後日でしょう。
現在までは、なんとか公演を続けられています。一日、一日が奇跡のようだなと感じます。
今日は、東京都の感染者が293人でした。芝居を見に来る予定の友人から、「先週、一緒に食事した人が陽性になり、自分も明日、PCR検査を受けるので、見に行けない」というラインをもらいました。
芝居をしていなければ、コロナに感染する恐怖は、ここまで切迫しなかったんじゃないかとも思います。自分を含めて、誰かが感染したら公演が中止になる、という具体的な可能性を毎日、感じています。
僕は運転しないので、公共交通機関を使います。
電車に乗っていて、隣に座っている人が咳き込んだりすると、ぞわっとします。
立っていたら、その場をすーっと離れればいいのですが、さすがに座っていると、咳がしたからといってすぐに立ち上がって移動するのは、なんだか申し訳ないというか、お互いにつらい気持ちになるだろうなと気をつかいます。
一度、隣の人があんまり咳が続いたので、駅についた時に立ち上がり、そのままホームに出て、隣の車両に移動しました。
いつまで続くんだろうと溜め息がでます。
タイトルの意味
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